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執筆者の写真穂 野中

現地研修〜森に道をつくる in SAPPORO 小別沢

2022年7月23日〜25日


札幌の夜景が見渡せる森にて

森道づくりを通した、里山との関わり方を

みんなで学び共有したい。


「森と街のがっこう」第3回の現地研修として、森と街のがっこう体育教師のoutwoods足立が札幌市より管理経営権を請け負っている札幌市西区小別沢の森林を会場に、4日間の研修を開催しました。


今年度より開始する小別沢の森林整備。里山にある現場だからこそ、どのようなヤマ作りができるのか、街との関わり方など、受講生と共に考え経験する時間になりました。

 

〈参加者〉

23名(内訳:実践 6名 / 見学 17名 / スタッフ 5名) 延べ49名(スタッフ含む) & 7月23日「森とどうぶつえん」39名 同時開催






森と街をつなげていく新しいスタイルの林業を今回実際に見れて、とても感動しました。森道に対する考え方を聞けたのが一番印象に残っています。 —参加者アンケートより







森に入って、仕事をしたり、遊んだり、薪や山菜をとって、生活の場になったり。その営みの中でたくさん森の美しさを感じることができればなお良い。ぼくたちの裏山を工事現場みたいな風景にしたくないよね。








学生に尋ねてみた。「森からイメージすることは?」。それは、香りであり、野生動物であり、実際に入ってみると思っていたより怖くない空間であったり、居心地がよかったり、薪割りが楽しかったり……。感じることは千差万別。だからこそ面白い。






大人から子供まで、男性、女性含め多様な方が一緒になって、森と街を行き来していることがとても面白い。 —参加者アンケートより  




現場には不思議と一体感があることがとても尊いと感じている。スタッフの皆さんの雰囲気づくりの賜物!ありがとうございます。陣内さんの昼ライブがよかった! またやって欲しい!! —参加者アンケートより

    


  


森が一つのコミュニティの場所になる。その過程を見ることができたことに感動した。これから先どのようになっていくかずっと関わっていきたい。 —参加者の言葉
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